ロシア風呂の入浴法と効能

本物のロシア風呂を楽しむ

 

本物のロシア風呂を楽しもうと思えば海外旅行のついでにするのがいいと思います。ロシアにはあまり行く人がいないかもしれませんが、アメリカなら多くの人が行っているはずです。

 

中でもニューヨークのイーストビレッジには「RUSSIAN AND TURKISH BATHS」という入浴施設があります。ここでは、曜日や時間によって男女混浴、女性のみ、男性のみという設定がされており、初めての人でも安心して利用できるようになっています。

 

利用料金は1日30ドルで最長3カ月会員というコースもあります。設備はロシアサウナ(風呂)をはじめ、トルコルーム、アイスコールドプール、レッドサウナ、アロマテラピールーム、スウェーデンシャワー、サンデッキ、レストランが揃っており、中でもロシア風呂は目玉となっています。

 

室内は石の洞窟となっていてかなり熱いようですが、座るところに水道の蛇口があってバケツに水が溜められていて、熱くなったらそれをザブッと頭からかぶるのだそうです。

 

伝統の木の葉っぱで身体をバンバン叩くのは30ドル程度のオプションとなっているようです。蒸気サウナももちろんあります。男女混浴の日は水着着用となります。

 

他のオプションとしては、死海の塩スクラブ、ブラックマッドトリートメント(死海の泥)、ソープウォッシュ(ペパーミント、ラベンダー、ユーカリ等)などもあります。旅行先ですからあくまで経験ということですが、後で、家庭でも近いものがミストサウナで可能なはずです。